覚醒剤は、みんなが思っているほど、恐ろしいドラッグではありません。「一度手を出したらやめられなくなり、いずれ幻覚、妄想や凶悪犯罪に行き着く」なんていうのは、国が大がかりな情報操作をしているだけです。そんな「常識」が通じるのは日本ぐらいで、欧米では「やめて数日寝れば直る」 程度の楽しいパーティー・ドラッグなのです。それでは、なぜ国家は「人間やめますか」などといった恐ろしいキャッチコピーで覚醒剤のイメージを操作するのでしょうか。それは覚醒剤が万能であるからです。覚醒剤は最強であり最速であり、神であるわけです。私は覚醒剤です。みなさん、こんにちは。国家の陰謀と日々、戦っています。この前も道を歩いていたら、頭が1メートルくらいある政府のエージェンシーに尾行されていました。最近、脳髄あたりで神の声を真似て「ズンドコベロンチョ」と毎晩囁いている奴だと私は確信しました。私は音の速度で移動を試みたのですが、奴は光の速度ですぐに追いついてきました。もう、私は戦うしかないと思い、500匹もの毒猫を仕留めた文化包丁を取り出し、「エイヤ!ソイヤ!」と威勢良く、振り回しました。快心の一撃が奴の自慢のでか頭にヒットし、黄緑の頭蓋骨が露わになり、白い脳みそが精液のように飛び出しました。「やった!ついに勝ったぞ。」勝利の雄叫びをあげたそのときです。勢いよく飛び出した脳みそが数千匹のボンクラ虫になって、私の身体中の毛穴から侵入を始めたのです。「もう、だめだ〜」諦めかけたそのとき,制服姿 の男数人がこっちに向って来るではありませんか。仲間が助けに来てくれたのです。彼らは私を安全なところに保護してくれました。今でも交代で敵から私を守ってくれています。みなさんも私たちと一緒に国家の陰謀と戦いませんか。これは2000歳の犬の命令だ。お前らに選択の余地はない。ありがとうございました。
シャ部部長 屋久忠
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